No.CFNH(G)-0156_2

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1949年(昭和24年) 01月04日公開
選挙戦はじまる
野党8派連合提出の、吉田内閣不信任案が、昭和23年12月23日可決され、国会は解散した。
総選挙は、昭和24年1月23日ときまり、12月25日には、立会演説会も開かれ、選挙戦で年が明けた。
内容:
昭和23年12月23日夜、衆議院の解散。
解散の詔書を朗読する、松岡駒吉議長。
解散に万歳を叫ぶ議場。
12月27日、総選挙公示。
立候補の届け出風景。
3万円の供託金の納入。
12月25日、日比谷公園小音楽堂で開かれた、政党代表立会演説会。
国協党竹山祐太郎氏
「国際信用のもとに、日本が世界のなかに、ついて行こうとする立場をとって、新しい政党の結成を致した…」
民自党増田甲子七氏
「もし反動という言葉を使うなら、自由主義勢力に対する反動勢力こそ反動である…」
民主党稲垣平太郎氏
「インフレの収束、あるいは、その他の経済諸施策に進行して行かねばならぬ…」
共産党徳田球一氏
「物品税、入場税、酒、タバコなどの、ばく大な大衆課税を一掃することである…」
社会党浅沼稲次郎氏
「社会党は、断じて反動政党ではない、国民の政党である。徳田氏曰く、共産党は、皆さんの政党であると言ったが、社会党は勤労者の政党である…」
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