No.CFNH(G)-0295_7

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1951年(昭和26年) 08月28日公開
どうする珪肺病対策
金属鉱山で働く人に多い「よろけ」と称されるけい肺病患者は、発見されただけでも5,000人にのぼるとみられる。
戦後制定された労働基準法によって、昭和23年10月から、けい肺巡回検診が始められていたが、医療対策、防止対策は遅れていた。
栃木県塩谷郡藤岡町にある、全国唯一のけい肺療養所を訪ね、鉱山住宅で死期を待つ患者を記録しながら、坑内粉じん防止設備の完備を訴える。
内容:
白い煙に包まれる、金属鉱山精錬所。
マスクをつけ、坑内の切り羽で、ドリルを使う鉱員。
坑内で、手わけの水を運ぶ鉱員。
削岩機のドリルがまき散らす、粉じんをとめる水。
鉱員の検診。
けい肺療養所で、肺機能テストを受ける患者。
鉱山住宅と、貧しい室内で横たわる患者。
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