No.CFNH(G)-0017_4

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1946年(昭和21年) 05月09日公開
メーデー労働戰線團結の威力
昭和10年以来禁止されていたメーデーが復活し、昭和21年5月1日、東京をはじめ全国各地で盛大に行われた。
東京地方大会は、宮城前広場に50万の人が参加して開かれた。
東京地方大会の決議は22項目にのぼったが、「社会党を首班とする、民主人民政府を樹立せよ」「食糧の人民管理」などが列記されていた。
内容:
宮城前広場に集まった、メーデー参加者の人波(空中撮影)。
各職場の代表や社会党加藤勘十氏、共産党徳田球一氏のあいさつ。
第17回メーデーの大会宣言の朗読。
四つのコースに分かれてデモ行進。
学校の先生や松竹映画の従業員の行進。
ビルの窓から紙吹雪をまく女性。
先生の姿を見てデモ隊の列に入る子どもたち。
トラックを先頭に、市中デモ行進をする、水戸のメーデー。
プラカードやのほりを振りたてながら行進する、高崎のメーデー。
掛声も高らかに、踊るように行進する、大阪のメーデー。
メーデー実行委員の代表が幣原首相に面会(首相官邸)。
幣原首相にメーデーの決議文を提出し、反動内閣絶対反対、民主人民政府即時樹立を要求する、加藤勘十氏、徳田球一氏ら。
「人民の声だ…」
と声高に要求する徳田球一氏と、答える幣原喜重郎首相と楢橋渡書記官長。
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