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1946年(昭和21年) 04月25日公開

鳩山總裁問題の著書

自由党総裁鳩山一郎氏が、戦時中翼賛会顧問であったとして、先に、公職追放令に該当するのではないかという問題が起ったが、総選挙で第1党党首となった鳩山氏に対し、ナチズムを礼賛した自著「世界の顔」が、立侯補申請書に記載漏れになっていたと米軍機関紙「星条旗」にとり上げられた。

これをきっかけにして、鳩山氏の資格再審査問題が表面化し、岩田宙造法相ら政府側は「世界の顔」について調査することを確認したが、自由党と杜会党の政策協定が成立し、自由党単独内閣が発足する運びとなった翌5月4日、鳩山総裁は、GHQからの指令で追放され、政局は振り出しにもどった。


内容:

東京麻布の自邸(石橋正二郎邸)で、ニューヨーク・タイムズ特派員バートン・クレーン氏とのインタビューに応ずる鳩山氏。

質間するクレーン氏「ヒトラーのやり方をよいと思うか…」

鳩山氏「ヒトラーやムッソリーニのやり方を、全体としては賛美できないが、いい所はとった方が…」

「世界の顔」の著書と問題の箇所にアンダーラインを引いて指摘。

ドイツ訪問の際の鳩山氏の写真や当時の新聞記事。

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  • 解像度:SD
  • /画面アスペクト比:スタンダード
  • /白黒
  • クレジット:クリエーションファイブ/中日映画社
  • 2025年06月07日登録