No.CFNH(G)-0109_2

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1948年(昭和23年) 02月10日公開
税金をめぐって
片山内閣は、政府支出の増大と、徴税機構のマヒで、破局を迎えていた。
GHQは、昭和23年1月26日、税務督励班を、各府県に派遣すると発表していたが、947億円の未収税金は、当初予算の10%近い額であった。
フィルムは、東京数寄屋橋公園に作られた納税宣伝塔や、東京、京都の確定申告の受付風景。
それに、西宮市での差し押さえ状況を記録している。
内容:
東京数寄屋橋公園に、50万円をかけて作られた、高さ12メートルのネオン照明に輝く納税塔。
都民税の締め切り日である、昭和23年1月31日に、都内の税務所に出来た納税者の列。
非戦災者税のドル箱地区、京都の税務署に並んだ、自転車と申告受付窓口。
集まった札を数える手先。
西宮市で、140万円滞納して差し押さえを受けた工場。
旋盤、ポンプ、船に、差し押さえの封印をはる税吏。
別工場へ向かう一隊。
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