No.CFNH(G)-0108_5

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1948年(昭和23年) 02月03日公開
このままではあぶない 國鉄の現状
昭和22年度の国鉄は、乗車効率170%と、利用者は多かったが、施設の老朽化、復員職員17万人余を受け入れなど、相次ぐ運賃値上げでも追いつかぬ、赤字財政と物資不足に悩んでいた。
昭和23年23年3月現在、レールだけでも、総数の半分は、耐用期限がきれていた。
内容:
老朽化状況。
昭和23年1月25日、兵庫県姫路付近で、3メートルの高さから田んぼに転落した、機関車とその引き上げ作業。
東京で、省線の走るレールを点検する保線係。
すりへっているレール。
すりへっている車輪の検査。
1月19日、関門トンネル内のレールを検査する、門鉄保線課。
逢坂山トンネル(京都府、滋賀県境)の天井に、穴があいて水がもれ、水浸しのレール。路盤を固める保線係。
レール上のろうそくと漏る水。
北海道で老朽化して、(休)(廃)マークがつけられた機関車。
資材不足でピン、ボルト、ナットを拾う係員。
新潟で、石炭不足と事故続出のため、動かない貨車と滞貨の米俵、炭俵。
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