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1946年(昭和21年) 03月07日公開
復活する新劇界 ~舞台稽古~
戦時中一部を除いて解散された新劇は、戦後演劇界の花形であった。
昭和20年12月、新劇合同公演「桜の園」に続いて、村山知義氏の新協劇団が井上正夫らの参加で再発足し、2月19日から「幸福の家」を、また久保栄、薄田研二、滝沢修らが組織した東京芸術劇場が、3月1日から「人形の家」、このほか19日から俳優座が「検察官」、26日からは文学座が「河」を公演するなど、目白押しであった。
内容:
東京芸術劇場公演「人形の家」を演出する土方与志さん「10余年ぶりの演出だ……」
「人形の家」の台本と滝沢修(ヘルマー)、信千代(ノラ)の稽古を見守る土方与志さん.。
新協劇団の「幸福の家」の舞台稽古。
井上正夫のセリフに注文をつける村山知義さん「自由になって再び活動ることになった……」
※赤木蘭子(本名 信千代)