No.CFNH(G)-0084_6
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1947年(昭和22年) 08月19日公開
アンガウル島初だより
横浜から南へ1,760海里の、旧南洋群島のアンガウル島で、今、600人近くの日本人が、燐鉱の採掘作業を行っている。
この燐鉱は、1903年発見され、ドイツが開発、その後、南洋庁経営のもとに採掘されたが、戦後、アメリカの信託統治下、日本の肥料会社の手によって、燐鉱採掘が行われた。
なお、このフィルムは、戦後初の海外取材フィルムである。
内容：
アンガウル島を示す、中部太平洋の地図。
貨物船から、アンガウル島を望む。
小高い丘の上からの、島の風景。
破壊された、コンクリート造りの陣地跡。
無名戦士の墓を、掃除する人たち。
採掘現場へ行く、肥料会社の従業員。
機械化された採掘現場。
貨物船に積み込まれる燐鉱石。
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