No.CFNH(G)-0079_6

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1947年(昭和22年) 07月15日公開
新公定価発表さる
片山内閣は、物価と賃金の悪循環を断ち、インフレの進行を押えるため、第1次価格体系の改定について、昭和22年7月5日発表し、基礎物資の新物価は6日から、旅客運賃は7日から実施することとなった。
新物価は、先に実施した、昭和21年3月の物価体系(平均賃金500円)が、賃金の面から破れた経験から、賃金と物価を同時に決定する方針を立て、政府の責任において、平均賃金1,800円を基準とし、基礎物資の価格を計算した。
これにより、基準年度(昭和9年~11年)の物価の65倍を安定帯とし、これ以上のものは、補給金を出して、このわく内に基礎物資の価格をおさめようとした。
内容:
物価体系の改定について発表する、和田博雄経済安定本部長官。
鉄道運賃の改定を書き込む、国鉄職員。
改定運賃をメモする学生。
お米の配達の準備をする、東京下谷区のお米屋さん。
昭和22年7月8日、札幌の曙グラウンドで開かれた、食糧獲得市民大会。
「正確に配給して欲しい…」
と訴える婦人。
遅配反対などののぼり。
高知市のカボチャの配給。
はかりにかけて、量ったカボチャを受け取って帰る主婦たち。
運賃値上げを前に、買い出し列車満員。
買い出し客を満載した列車の到着。
プラットホームいっぱいの、買い出し客。
買い出し荷物を背に列車を降り、駅の階段を降りる買い出し客。
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