No.CFNH(G)-0281_3

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1951年(昭和26年) 05月22日公開
赤痢蔓延か?
世田谷区烏山町の岩崎通信家族寮で、8歳の子どもが、昭和26年5月9日、真性赤痢と診断されたが、14日までに、同寮内に25人の集団赤痢患者が発生した。
原因は井戸水といわれ、淀橋保健所が、患者らを新宿区柏木町豊多摩病院に収容するとともに、付近一帯の、消毒、保菌検査などを行った。
なお、細菌性の伝染病が、抗生物質の投与、予防の徹底などで減りつつあったが、赤痢は、汚物処理体制の遅れにより、減少傾向をみるのは昭和30年以降になる。
内容:
集団赤痢が発生した、岩崎通信家族寮建物。
玄関前につめかけた人たち。
炊事場。
床に伏した幼児と、診察する医師、看護婦。
赤痢が発生したとみられる井戸。
井戸端で、米などをとぐ主婦たち。
ポンプで水をくむ主婦たち。
赤痢患者が収容された、都立豊多摩病院。
担架で、病室に運び込まれる患者。
病室のドアに張られた、面会謝絶のはり紙。
ベッドに横になった患者たち。
不衛生なドブのある路地で、鞠つきして遊ぶ子どもたち。
台所と隣合わせのドブ。
家並みと路地。
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