No.CFNH(G)-0165_3
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1949年(昭和24年) 03月08日公開
賃金をめぐって 賃金切り下げ始まる
アメリカの経済援助に依存する「竹馬経済」を改め、日本経済の自立をめざす、経済9原則は、個別企業の、支払能力内の賃金を、大原則としていた。
インフレ抑制政策の実施により、産業界の金詰まりは深刻になり、給料の遅配や、戦時中急増した、機械工業などでは、人員整理による、合理化が始まった。
内容:
日本電気三田分会の社長あて、賃金請求書のはり紙
「一金五千万円也」
紡績工場で、糸を紡ぐ女子工員。
会社工場長のはり紙
「本日お約束の二月分給料内払い二百円は都合により百円になりました」
銀座街頭で抗議する、沖電機芝浦工場の労働者。
サンドイッチマンスタイルのプラカードに
「こんな男に誰がした。給料寄こせ!」と大書。
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