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政変 大詰に近づく
昭和22年5月23日、ようやく衆議院は、社会党中央執行委員長片山哲氏を、新内閣首班に指名した。
翌24日、社会党は、首相官邸を組閣本部とし、組閣工作に入ったが、4党連立工作は難航をきわめ、自由党を除く三党連立へと、政局は動いて行った。
内容:
昭和22年5月23日夜、衆議院本会議場で
「片山哲氏を内閣総理大臣に異議はないか…」
とはかる、松岡駒吉衆議院議長。
拍手する議員と、議席から頭を下げる片山哲氏。
首相就任について語る片山哲氏
「日本再建のため、民族的危機突破のため、こん身の力を払って闘う…」
5月24日、組閣本部の首相官邸に入る、西尾末広、水谷長三郎の両氏。
官邸内の組閣本部。
窓の外から撮影しようと近付くカメラマン。
協議する片山、西尾、水谷の各氏ら。
「おれはヤミで死ぬのはもういやだ…」
と牛の背に書いて、組閣本部前を通る、食肉組合のデモ。
4党連立へ、3党首会談開く(5月26日)。
国協党を除く、3党首会談出席のため、和服姿で首相官邸に入る吉田茂前首相。
会談する自由、吉田、社会、片山、民主、芦田均の3氏。
連立問題について協議する、民主党の幹部。
同じく協議する、吉田氏ら自由党の幹部。
連立内閣に、自由党の参加はほとんど不可能、と発表する西尾書記長。
秘密会で協議する、民主党役員。
とびらの外で、聞き耳を立てて取材する記者。
芦田、幣原喜重郎、斉藤隆夫、片山の4者会談。
夜の首相官邸と、新聞社のテント村。
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