No.CFNH(G)-0307_1

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1951年(昭和26年) 11月20日公開
米ものがたり
新潟県長岡農事試験場で、昭和26年11月13日、稲の優良品種「農林1号」の生みの親、並河成資技師(昭和12年9月没)の胸像除幕式が行われた。
「農林1号」は、昭和6年から24年まで、北陸、東北、関東で、最も多く生産された品種だった。
一方、戦後復員者が持ち帰ったビルマ米が、群馬県長野村(昭和30年8月高崎市に編入)で、毎年反当り6~7俵生産された。
この春、埼玉県高柳村(昭和30年3月騎西町)などの農家が、食糧増産普及会の勧めで、ビルマ米を栽培したが、一粒も実らなかった。
内容:
長岡市長倉町の農事試験場研究室。
試験場内で並河技師の胸像の除幕。
見守る農民。
農林1号の種もみを、カプセルに入れ胸像の台座に納める人。
背高く実った、ビルマ米の稲穂。
ビルマ米の収穫をする農民(群馬県長野村)。
埼玉県北埼玉郡高柳村で、穂のつかない稲田。
稲田を焼き払う農民。
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