No.CFNH(G)-0108_2

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1948年(昭和23年) 02月03日公開
銀行毒殺事件 帝銀事件
昭和23年1月26日午後4時ごろ、豊島区椎名町の、帝国銀行椎名町支店に、年齢45、6歳の背広を着て、赤いゴム靴をはき、左腕に、白地に、東京都のマークを、赤く押印した腕章をつけた男が現われ、東京都衛生課並びに、厚生省厚生部医員、医学博士の名刺を出して、吉田支店長代理に
「長崎2丁目に、4名の集団赤痢が発生し、進駐軍の消毒班が来るから、その前に、予防薬を飲んでもらうことになった…」
と言って、同行員16人に、青酸カリを飲ませ、12人を毒殺し、現金約16万円余と、安田銀行板橋支店の証券1枚を奪って逃走した。
史上、例を見ない、残虐な「帝銀事件」の発生である。
1月26日夜から、翌日の状況をカメラに収める。
内容:
昭和23年1月26日夜、警官が厳戒する帝銀椎名町支店。
1月27日支店付近の群衆。
犯行現場の営業室周辺。
犯行当日は、被害者に面会できず、室内で待つ行員家族。
支店裏口で、出棺を泣いて見送る行員遺族。
通行止めの裏通用門。
毒を飲んだ営業室での状況調査。
目白署捜査本部の会議と、会見の人だかり。
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