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議会政治の危機
今、国会では、悲しむべき暴力が横行し、われら民主政治は、危機に直面している。
国会は、あくまで言論の府でなければならない。
しかし、冷静に国会の歩みを省みましょう。
今年度予算案は、灰皿乱闘のうちに成立。
教育二法案は多数の力によって、また、防衛二法案も通過して、戦力なき軍隊が出現するに至りました。
これに伴い、各地に郵便物調査事件が起り、また、ユーモア劇場の三木鶏郎氏も、政治的な圧迫を受けました。
この間、自由、改進両党は、汚職で腐敗をさらけ出しましたが、指揮権発動も行われました。
一方、デフレ政策で、中小炭鉱は不況のどん底に陥り、工場閉鎖による激しい反対闘争を巻き起こした工場などは、日本経済の不幸な犠牲といわれます。
ちまたでは、失業者が増大。
明日の望みもないままに、社会不安は日と共に深まろうとしています。
こうした国民の不安をよそに、6月3日夜に至り、会期延長をめぐり政府与党と野党は対立。
ついに未曾有の暴力事件となり、きびしい世論の的となりました。
乱闘後の国会は収拾が付かず、国会は、仮議長をたてて相手のない本会議を行えば、これに対し社会党は、参議院で座り込んで、開店休業の有様となりました。
6月7日、ついに、問題の警察法は成立するに至りましたが、吉田外遊を御破算にした大乱闘から、危機に瀕した議会政治の秩序を回復するために、国会は、今こそ国民の前に責任を明らかにし、再出発することが唯一の道であり、急務であるといわねばなりません。
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