No.CFNH(G)-0278_9

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1951年(昭和26年) 05月01日公開
国電空前の惨事
昭和26年4月24日午後1時40分ごろ、京浜東北線赤羽発桜木町行きの、5両編成の電車が、桜木町駅ホームに進入の直前、最前車の屋根から火を吹いた。
火は、2両目にも燃え移り、2両が猛火に包まれたが、ドアが開かず、乗客は車内に閉じこめられて、焼死した。入院後の死亡も加え、乗客の死者は106人であった。
原因は、架線が切れて発火したらしいが、焼けた電車は、六三型電車という、3段に仕切られた狭い窓、燃えやすい、戦後製造の車体であった。
内容:
昭和26年4月24日の、全焼した最前車の車内。
原因を調べる鉄道関係者たち。
修理中の架線が巻きついて、火を吹いたパンタグラフ部分。
焼けた車内で、あとかたづけをする鉄道関係者たち。
担架で収容される、死亡者たち。
1か所に収容された、死亡者たち。
病院に救護された、負傷者たち。
顔じゅう包帯で、ぐるぐる巻きにされた男の人。
恐怖を語る負傷した乗客。
一夜明けた現場。並べられた、死亡者たちの棺。
棺に供えられた花束と、くすぶる線香の煙。
遺体にとりすがって、悲しむ肉親たち。
惨事について語る、加賀山之雄国鉄総裁。
非常の場合の、ドアの開け方を指導する国鉄。
走る電車内で、ドアの開け方のお手本を示す、国鉄関係者。
走る電車と、車内の乗客たち。
車内に張られた、ドアの開け方を説明した紙。
座席の下のコックを引いて、ドアを開ける国鉄関係者。
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