No.CFNH(G)-0015_1

※この素材はタイムコードをご指定後、別途納品となる素材です。
※使用許諾後、動画編集画面に進み、タイムコードにてカット部分をご指定ください。
※使用の有無にかかわらず、納品時にデータ納品料及び指定タイムコード分の使用料がご請求となる素材です。
1946年(昭和21年) 04月25日公開
メーデー近づく
徳田球一氏ら出獄した共産党幹部は、占領軍を解放軍ととらえ、労組による生産管理闘争や、旧軍隊の隠退蔵物資の摘発など先頭に立って行動し、急速に支持者をひろげた。
読売争議など、各社の民主化運動にも多数の同調者を得ており、日映ニュース社でも共産党員の活動が目立った。
共産党は、党員の急増で党学校を開設し、指導者の育成を開始したが、メーデーを前に、党学校の学習の模様や、女子工員の労働歌の練習風景を紹介している。
内容:
東京代々木の党本部に開設した党学校で、あいさつする校長の野坂参三氏。
メーデーの歴史について講義する、川上貫一氏。
「1886年、アメリカの労働者が、8時間労働を要求してゼネストを行い、その勝利を記念して…」
警官隊に監視されながら、行進したり検束されたりする、戦前のメーデーや弾圧メーデーの新聞記事。
工場内で労働歌「インターナショナル」の練習をする女子工員たち。
※ご発注の際は映像内に埋込みのタイムコードにてご指定ください。