No.CFNH(G)-0266_7
                         
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1951年(昭和26年) 02月06日公開
                                                消えた税金二百万円
東京目黒区の第一マーケットで、組合員が積み立ててきた納税預貯金、200万円余が、納税組合長に横領された。
犯人は捕まったが、税務署からの取り立てや、差し押えをくって、店を閉める人も現れ、関係者は、善後策を相談し、頭を痛めている。
内容:
東京目黒区第一師範駅前の、第一マーケットで、買物する主婦たち。
第一マーケット側の立てた、おわびの看板と、看板を見る買物客たち。
横領犯人、田口積太郎の写真と、にせの納税領収書。
閉店した店。
家財にはられた「国税滞納処分差押物件」のはり紙。
「今般都合により閉店します店主」のはり紙。
被害にあった、雑貨店のお年寄りの話
「税金だけは、まじめに納めたいと思っていたが、にせの受け取りをもらって困っている…」
目黒税務署長の話
「法の命ずるままに、徴収は続行する…」
善後策を相談する、マーケットの人たち。
「納税対策協議会」のはり紙。
集って相談する人たち。
関係者たちが作った、横領罪告訴状。
昭和26年1月末、碑文谷警察署で取調べを受ける、犯人田口。
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