No.CFNH(G)-0110_3

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1948年(昭和23年) 02月17日公開
出まわるかペニシリン
あおかびから得られる、抗生物質ペニシリンは、細菌性の病気を駆逐してしまうきっかけを作った、科学文明のシンボルであった。
欧米より、4年遅れの昭和19年に始まった、日本のペニシリン研究は、21年10月、テキサス大学のフォスター教授の来日で軌道に乗り、大量生産の可能なタンク培養も、22年5月から始まっていたが、23年の春ごろには、終戦直後1びん2円が、50円にはね上っていた時期でもあった。
内容:
ペニシリンに用いられる、青かびの一種(顕微鏡撮影)。
ペニシリンを湿らせた白紙を、細菌の中に入れるとどうなるか、18時間の経過を撮影。
大量生産中のペニシリンと、完成品を箱詰めにする女性たち。
某病院で、ペニシリンを注射する婦人と、廊下で待つ人たち。
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