No.CFNH(G)-0072_1
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1947年(昭和22年) 05月27日公開
幾春別炭坑全焼す
昭和22年5月16日午前10時半ごろ、北海道空知郡三笠町幾春別の市街地から出火。
おりからの20メートルの強風にあおられ、幾春別市街を焼きつくし、火は炭坑地帯にも延焼。
さらに隣の奔別炭坑にも燃え移り、この火災で市街地や炭坑住宅、製練所、選炭場など、1,450戸あまりを焼失し、5,500人の被災者を出した。
この火災で両炭坑とも、当分操業中止となり、日産750トンの減産が予想された。
内容：
焼け野原となった、炭坑住宅街や焼け落ちた炭坑施設。
焼け野原となった市街地と、焼け跡でひつぎを運ぶ男。
「復興ダ頑張レ」のはり紙のある、奔別炭坑の焼け跡。
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