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1948年(昭和23年) 10月19日公開
ようやく こぎつけた 吉田首班
芦田内閣の後を受けて、後任の首班指名は、昭和23年10月14日夜、決選投票の結果、吉田茂氏が選ばれた。
吉田内閣成立には、総司令部G2(参謀2部)の、強い働きかけがあったといわれ、指令までの政局は、複雑な過程をたどった。
内容:
昭和23年10月10日、松岡議長のあっせんで開かれた、5党首会談。
打ち合わせに臨む、吉田茂民自党総裁、芦田均民主党総裁、片山哲社会党委員長、三木武夫国協党委員長、佐竹晴記社革党書記長。
10月11日、会談の成果が得られないため、散会になった臨時国会。
議場を去る議員たち。
民主党役員室から現われた、芦田総裁。
民主党は、吉田首班をきらい、同じ民自党の、山崎猛幹事長のかつぎ出しを図ったため、渋い表情の、吉田民自党総裁。
野党声明を発表した、片山社会党委員長。
突如議員を辞職した、山崎民自党幹事長。
山崎氏の辞職願。
福田繁芳民主党副幹事長の談話
「相当複雑怪奇な陰謀があり、これを徹頭徹尾運営委員会で調査する…」
各党各派の思わくや裏面工作でもめる、各派交渉会。
10月14日夜、首班選挙決選投票。
芦田氏、片山氏。
開票。
松岡駒吉衆院議長の開票結果報告(支持票185,白票213)。
新内閣首班(第2次吉田内閣)にこぎつけた吉田民自党総裁。
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