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1947年(昭和22年) 10月07日公開
石炭國管案もめる
片山内閣の最重要課題だった、石炭の国家管理法案は、内閣成立後、4か月たった昭和22年9月25日「臨時石炭鉱業管理法案」としてようやく国会に提出された。
この提案に先立ち、マッカーサー元帥は、首相宛書簡で
「24時間生産体制をとること」
などを指示したが、法案には中立の立場をとり、社会、民主、自由3党の思わくは、食い違っていた。
内容:
昭和22年9月30日の衆院本会議で、提案理由を説明する、水谷長三郎商相。
超満員の傍聴席。
「炭鉱の官僚管理だ…」
と反対討論する、植原悦二郎氏(自由党)。
笑う片山哲首相と、西尾末広官房長官。
「炭鉱労働者が、増産意欲を持つか疑問…」
と討論する、後藤悦治氏(民主党)。
「国管には賛成…」
議席でひそひそ談合し、笑いころげる与党議員の表情。
黙然と聞く幣原喜重郎氏(民主党)。
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