No.CFNH(G)-0265_2
                         
                            ※この素材はタイムコードをご指定後、別途納品となる素材です。
※使用許諾後、動画編集画面に進み、タイムコードにてカット部分をご指定ください。
※使用の有無にかかわらず、納品時にデータ納品料及び指定タイムコード分の使用料がご請求となる素材です。
1951年(昭和26年) 02月01日公開
                                                講和問題でゆれる第10国会
第10通常国会は、昭和26年1月25日の開会式に続いて、翌26日午後、吉田首相の施政方針演説が行われた。
それに対する、各党の質問演説は、27日から行われ、国会の講和論議は、この日から幕を開けた。
内容:
吉田首相の施政方針演説
「わが国の安全は、国民自らの力によって保障され、守られるべきであるが、これを直ちに、再軍備に結びつけることは、首相である私のとらざるところである…」
首相の演説を聞く、広川弘禅氏、池田勇人蔵相ら。
施政方針演説に対する、各党の質問演説。
三木武夫氏(民主党)
「自分の国を自ら守る決意なくして、国家の独立は、到底考えられるものではない…」
社会党席で聞く、浅沼稲次郎書記長、鈴木茂三郎委員長、三宅正一氏ら。
勝間田清一氏(社会党)
「われわれは、日本の再軍備に反対する。このことは、戦争介入を未然に防ぎ、同時に、アジアおよび世界の平和に貢献することだと、信ずるからである…」
ヤジをとばす玉置信吉氏、中垣国男氏ら。
※ご発注の際は映像内に埋込みのタイムコードにてご指定ください。