No.CFAN-0410_6
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1953年(昭和28年) 07月02日公開
九州の豪雨禍 第三報
62年ぶりの豪雨もようやく止み、復興作業が始まり、保安隊も地元に協力しています。
アメリカ軍のブルドーザーも活躍。
神崎町では、町民総出で決壊箇所に仮堤防を作るなど、ようやく各地で復興の第一歩を踏み出しました。
6月15日から、九州を襲った豪雨は、各地に甚大なる被害を与えました。
特に、中部から北部一帯にかけ、止むことを知らず降り続く大雨で、筑後平野は全くの泥海と化しました。
遠賀川は、遂に44箇所が決壊。
筑後川、遠賀川の堤防決壊は、実に2,800箇所にも及び、刻々と伝えられる増水の危機に、およそ100万人を超す罹災者たちは、恐怖と不安のどん底におののいています。
濁流は田畑を洗い、家を流し、その猛威は、止まることを知りません。
久留米市内は被害甚だしく、一面に濁水が氾濫。
流木のため、町の大部分は破壊され、市民たちは痛々しい姿です。
家財道具を一つでも運び出す、懸命な努力を払うものや、呆然として立ちすくむ人々の姿が目立ちます。
この久留米駅に、避難民の数が刻々と増える一方で、29日現在、死者427名、行方不明者575名の、多きに達しております。
やっと炊き出しが始まりました。多くの人々は、未だに生命の危機にさらされています。
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