No.CFNH(G)-0093_1

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1947年(昭和22年) 10月21日公開
石炭國管三ツ巴
石炭増産に反対する者はいなかったが、炭鉱の国家管理については、絶対反対の自由党。
建て前賛成でも、労働者管理を恐れる与党民主党。
それに、内閣の表看板と粘る、社会党。
三つ巴の思わくがからんで、国会の延長戦が始まった。
内容:
衆院炭鉱工業委員会が、昭和22年10月13日に行った、炭鉱国管の是非についての公聴会。
「現情勢下、労働者に経営参加を許すのも限度がある…」
と反対する、北海道炭礦汽船会長吉田嘉雄氏
「我々の希望する、石炭国管が通れば、増産意欲が刺激される…」
と賛成する、炭鉱労組全国協議会代表市川三郎氏。
院内社会党控室に張ってある「石炭国管断行」のポスターの下で談合する幹部。
自由党控室では「国管反対」のポスターの下で協議する大野伴睦幹事長ら。
議事堂前の炭鉱国管反対国民同盟の立て看板。
神田の旅館、龍名館で会合する、上京した数名の炭鉱資本家。
10月15日、炭鉱国家管理貫徹労働者大会に参加のため上京した、カンテラ姿の労働者たち。
官邸の庭で一服する、水谷長三郎商工相。
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