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1947年(昭和22年) 07月22日公開
イントク物資をめぐって“世耕”事件拡大
自由党の世耕弘一代議士が、経済安定本部隠退蔵物資摘発処理委員会の副委員長として入手した情報をもとに発行した、摘発指令書を巡って、全国で、詐欺事件や政治献金のトラブルが続発した。
昭和22年7月に入って、検察庁が乗り出し、当の、世耕代議士も7月10日、自由党代議士会などで暴露発言を行うに及んで、政治問題化した。
その爆弾発言の記録である。
内容:
昭和22年7月16日、経済安定本部で語る、国塩耕一郎監査局長
「世間では、世耕情報とか言って騒いでいるが、その根拠となる資料は、必ずしも確実でないので、我々にも真相はよくわかっていない…」
某、毛織工場防空ごうの調査。
問題の防空壕に入り、調査する安本の職員。
いわゆる、世耕指令書の書類。
渋谷区神山町20の、世耕弘一氏邸。
7月15日、庭で、世耕弘一氏にインタビュー
「私も、各方面から集まった資料を基礎としている。結論として、500億以上のものが実在する。私が受けた報告書によれば、閣僚の中にも関係している者がないとは言われない…」
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