No.CFNH(G)-0285_7
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1951年(昭和26年) 06月19日公開
早稲田勝つ 早慶戦
東京6大学野球、春のリーグ戦の最後を飾る早慶戦が、昭和26年6月11日、晴天の神宮球場に、6万人の観衆を集めて行われた。
今シーズンは、好調の慶応、立教が、勝ち点4をあげ、トップに並んでいるが、続く早大も、この日、末吉の好投で、慶応打線を2安打に押さえ先勝。
3連覇への夢をつないだ。
人気の早慶戦も、優勝がかかった試合だけに、8,500枚の当日券発売に対し、開門前には、1万人のファンが行列、1枚40円の内野席券に、400円のプレミアムがつくという過熱ぶりだった。
内容：
満席となった慶応側応援団と、スズメの大デコレーション。
早稲田側応援席。
早大2対0慶応の試合。
1回表、慶応先発平古場より、デッドボールをうけ出塁する、小森。
続く山本のバント、平古場好処理。
広岡3塁でアウトになる。
4番宮原の打球を、慶応2塁手がエラー。
小森生還、続く山本、本塁でアウト。
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