No.CFNH(G)-0107_6

※この素材はタイムコードをご指定後、別途納品となる素材です。
※使用許諾後、動画編集画面に進み、タイムコードにてカット部分をご指定ください。
※使用の有無にかかわらず、納品時にデータ納品料及び指定タイムコード分の使用料がご請求となる素材です。
1948年(昭和23年) 01月27日公開
壽産院事件
東京の早稲田署では、昭和23年1月15日以来、もらい子殺しの容疑で、新宿区柳町27の寿産院、牛込産婆会長、石川ミユキと、その夫、石川猛を、東京地検平山検事の指揮を受け、取り調べていたが、17日、犯行を自供。
26日、同夫婦を殺人罪で起訴した。
17日夕刻までに判明した、寿産院のもらい子は204人、死亡103人。
ほかに、里子に出したのは98人(1昭和9年~現在)で、平山検事は
「子どもはほとんど餓死しているようで、こんなむごい犯罪は珍しい…」
と語っている。
内容:
寿産院の建物。
昭和23年1月17日、早稲田署から検察庁へ向う、石川ミユキ(右)。
殺人ほう助の、葬儀社、長崎竜太郎(中)、石川猛(左)の3人。
葬儀屋の押し入れから発見された骨壷。
中山四郎医師が書いた、疑惑の死亡診断書。
横領していた、赤ちゃんのミルクや衣料品。
寿産院のベッドの赤ちゃん。
かけつけ、赤ちゃんを連れ出す母親。
早稲田署でほっとする母子。
国立東京第一病院に移された赤ちゃんたちを、世話する看護婦。
同病院へ預けた子を探しにきて、泣き出す母親。
寿産院の広告のある電柱。
無縁塔と地蔵。
※ご発注の際は映像内に埋込みのタイムコードにてご指定ください。