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1947年(昭和22年) 05月06日公開
“社会”か“自由”か 注目されるインフレ対策
戦後の日本にとって、インフレ対策は最大の課題であった。
政府は、金融緊急措置令による定期的給与の自由支払額の制限「700円の枠」の撤廃を発表したが、インフレ政策について、第一党となった社会党の政策を鈴木茂三郎氏に、自由党の政策を蔵相の石橋湛山氏に聞いた。
内容:
日本社会党本部建物。
本部内で鈴木茂三郎氏
「インフレを防ぐには、新円と物価と国民生活の安定を図ること。第2には、勤労階級の協力を得て生産の増強を図ること。これは既に失敗した、石橋財政ではだめであって、勤労階級の信頼を得られる、社会党首班の内閣でなければならない…」
インフレ対策について語る、石橋蔵相
「社会党の今まで言っている事と変わっているのは、新円の問題だけだ。これは社会党であっても、何党であっても絶対やれることだ。今までと別段変わった事ではない…」
700円の枠撤廃の新聞記事。
店先に並んだ、野菜やくし焼きの魚。
買い物をする婦人たち。
競馬場に集まる観衆と、馬場を走る競走馬。
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