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1948年(昭和23年) 01月20日公開
嶋田被告怒る 東京裁判
昭和22年12月19日の法廷で、東郷被告が
「海軍首脳だった永野、嶋田両被告は、市ヶ谷の控室で『海軍が、奇襲を欲していたことを言うな』と私に口止めした…」
と証言をして、かつてない反響を呼んだ。
この証言に対し、嶋田被告は、裁判所の許可を得て、昭和23年1月9日、再び証言台に上り、東郷証言を激しく非難した。
内容:
反対尋問のロビンソン検事(海軍大佐)
「東郷の証言に対し、相当心配していたのではないか?…」(日本語通訳)。
証人台の嶋田被告
「とんでもないことで、東郷が我々の注意を誤解して、まさか、あんなばかばかしいことを言おうとは、思っておりません…」。
ウェッブ裁判長の表情。
つづく嶋田証言
「まことに言いにくいのでありますが、外交的手段を使った。イカが墨を出して逃げる方法を使った。言葉をかえれば、非常に困って、自分の抜け道を探すために、とんでもない、普通はとうてい使えないような、脅迫という言葉を使って逃げたとの、感想を当時持ちました…」。
東郷被告のこわばった表情。
法廷全景。
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