No.CFNH(G)-0276_4

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1951年(昭和26年) 04月17日公開
“糸へん”このごろ
織物の生産地では、朝鮮動乱以来、糸へん景気に酔っていたが、その後、繊維品は、輸出の不振と、購買力の低下のため、値下りを続け、休業する工場が、続出してきた。
秩父銘仙の産地でも、織物協同組合は、昭和26年4月7日午後、役員会を開き、原糸高と、金融難の苦境切り抜け対策を相談の結果、8日から2週間の、一斉休業を決めた。
女工たちはお里帰り。
業者は、返品の山に途方にくれている。
内容:
秩父の織物工場で、まゆ玉から糸をつむぐ女工さんたち。
「お里帰り制」で、あいさつして工場を出る女工さん2人。
休業した工場の、機械をふく女工さん。
止まった機械、ひっそりした狭い路地。
秩父織物協同組合の、看板と室内。
返品の反物を、整理する業者。
所狭しと積まれた返品。
帳簿を前に、ソロバンをはじいて、検討する業者たち。
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