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1949年(昭和24年) 10月11日公開
平和への集い 大山郁夫 核禁止のアピール
国際平和デーの、昭和24年10月2日、日比谷音楽堂で、反ファッショ平和擁護大会が、全労連の組合員など、2,000人が集って開かれた。
席上、大山郁夫氏は
「将釆の戦争に、原子爆弾を使わない原則が、確立されることを期待する…」
と呼びかけた。
なお、全労連は、24年に入って、その過激な闘争方針をきらわれ、炭労、私鉄、国鉄と、脱退が続いていた。
(注)大山郁夫氏は、9月27日、占領軍に対する発言違反の疑いで、一晩、逮捕勾留されたばかりであった。
内容：
日比谷野外音楽堂前の集会。
演説する大山郁夫氏
「原爆を使わない…」
戦争反対プラカードを先頭にしたデモ行進。
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