No.CFNH(G)-0287_12

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1951年(昭和26年) 07月03日公開
あと絶たぬ電車の火災
昭和26年4月の、国電桜木町火災事故の悪夢もさめやらぬ、6月22日朝、横浜金沢区の、富岡第2トンネルにさしかかろうとした、京浜急行上り準急電車(680型3両編成)のモーターから出火。
乗客72人の負傷者を出したのに続いて、26日には、国鉄久里浜駅で、前日車体検査をしたばかりの電車が、漏電で全焼する事故が発生した。
この事故では、乗客が降りた直後で、犠牲者はでなかったものの、相次ぐ整備不良による火災事故に、超過密列車解消への抜本対策もなく、関係者は大きなショックを受けた。
内容:
昭和26年6月22日、現場の富岡第2トンネル。
出火した、京浜急行電車の現場検証。
病院で、手当てを受ける負傷者。
6月26日、国鉄横須賀線久里浜駅で、丸焼けになった無人の車両。
無残に焼けただれた車内。
駅に貼られた、車両火災予防旬間(6月11目~6月20日)実施のポスター。
6月28日、東神奈川駅構内で行われた、車両火災避難訓練。
火災車両の窓から脱出する乗客たち。
品川駅改札口から、電車に向け駆ける朝の通勤客。
すし詰め状態で発車する、京浜急行電車。
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