No.CFNH(G)-0067_8
※この素材はタイムコードをご指定後、別途納品となる素材です。
※使用許諾後、動画編集画面に進み、タイムコードにてカット部分をご指定ください。
※使用の有無にかかわらず、納品時にデータ納品料及び指定タイムコード分の使用料がご請求となる素材です。
1947年(昭和22年) 04月22日公開
逝いて三十六年 啄木祭開く
第37回啄木祭が4月13日、日劇小劇場で行われ弧独と病苦に闘いつつ人間解放を歌った詩人をしのんだ。
フィルムは生地渋民村の現状も記録している。
内容:
会場を埋めた参加者とステージで石川啄木の詩を吟ずる男。
啄木が生まれた渋民村の農村風景。
「やわらかに 柳あおめる 北上の 岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに」の石碑と雪を頂いた山。
北上川の流れ。
石川啄木が代用教員として勤めた渋民国民学校の看板と校舎。
藁葺き屋根の建物。
額に入れられた啄木の写真。
鍬で畑を耕す3人の農民。農家の中で糸を紡ぐ農婦と老人。
コンクリートの路上でうずくまる人々。
『一握の砂』(明治43年11月)より石川啄木と表紙が書かれている自筆の原稿。
啄木の作品を啄木祭で朗読する滝沢修さん。
啄木と堀合節子さんの写真。