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1941年(昭和16年) 10月21日公開
東條新内閣成立
近衛内閣は10月14日の閣議で、日米交渉をめぐって閣内の意見の対立が表面化し、東條陸相は首相に対し内閣総辞職を進言した。
第3次近衛内閣は、16日総辞職し翌17日、大命は東條陸相に降下した。
東條首相の起用について、重臣会議は「毒」をもって「毒」を制するという考えであった。
内容:
内閣総辞職を決意し、自動車で参内する近衛文麿首相。
記者団に総辞職を発表する伊藤述史情報局総裁。
大命が降下し、組閣のため陸相官邸に入る東條英機中将。
首相官邸に次々に入る東條内閣の新閣僚、星野直樹内閣書記官長、海軍中将の軍服姿の寺島健逓信兼鉄道相、岸信介商工相、嶋田繁太郎海相、賀屋興重蔵相、東郷茂徳外務兼拓務相。
東條英機首相兼内相兼陸相初閣議後、首相官邸で記念撮影する東條内閣の閣僚。
決意を述べる東條首相。
「盟邦との交誼を厚くし、国防国家体制を完備し、挙国一致、聖業の達成に邁進せんことを期す」