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裁かれる“侵略戦争”A級戦犯裁判迫る
東條元首相ら、28人のA級戦争犯罪人に対する極東国際軍事裁判(東京裁判)は、ソ連側の判、検事が到着しないため遅れているが、東京市ヶ谷の旧陸軍省、参謀本部の大講堂を改装した、東京裁判法廷が、昭和21年3月23日完成し報道陣に公開された。
第1次に訴追されるA級戦犯は20人とも30人ともいわれていたが、完成した被告席には25の椅子が並べられていた。
内容:
焦土の中に見える、迷彩を施した旧陸軍省(元陸軍士官学校)の全景。
大講堂を改装した東京裁判法廷を視察する、ジョセフ・キーナン主席検事とウイリアム・ウェッブ裁判長。
東條元首相らの使用した部屋。
東條被告の弁護人清瀬一郎氏
「東條元首相が国民に対し重大な責任を負うのは当然である。しかし、この戦争を起したことが国際法上の犯罪であるかどうかについては争う考えだ…」
昭和16年12月16日の第78臨時議会で、施政方針演説をする東條英機首相
「米英の暴政を排除し、大東亜建設に…」
財政演説をする賀屋興宣蔵相。
外交演説をする東郷茂徳外相。
港で荷役作業をするインド人捕虜や、シンガポールで土木作業をする白人捕虜。
日の丸の小旗に迎えられオープンカーでマニラを訪問した東條首相。
自由法曹団弁護士岡崎一夫氏
「太平洋戦争は、明らかに侵略戦争だ。日本の人民大衆を苦境におとしいれ、他民族の生存を脅かし、世界の平和をかく乱した憎むべき犯罪行為だ。この首謀者の責任をあくまで追及すべきだ…」
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