No.TS-226
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1945年(昭和20年) 02月28日公開
医学上の業績
戦場で初めての大規模な冷血の使用。
担架で運ばれる戦傷者。
輸血を受けながら運ばれる米兵。
当初米軍の戦死者と戦傷者は硫黄島での戦闘員の31%と推定されていたが、実際はおよそ33%に達していた。
硫黄島での戦闘が始まって9日目から活動を始めた米軍の後送病院:必要な施設は完備。
活動する海軍の軍医と衛生兵。
硫黄島には米軍の後送病院がいくつもあり、戦傷者の初期手術はすべて硫黄島ででき、何千人もの命が救われた。
しばしば難しい手術も負傷後1時間以内に施された。
手術を受ける米兵。
飛行機で運ばれる負傷者。
硫黄島での戦闘開始13日からは多くの負傷兵が飛行機で島から運ばれた。
海の状況が悪かったり海上に病院施設がなかったため空輸が戦傷者を運ぶ唯一の手段だった。
戦争者を運ぶ飛行機。
硫黄島での戦闘の最後の3週間で1日100人の戦傷者が飛行機で島から運ばれた。