No.CFNH(G)-0003_7
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1946年(昭和21年) 01月31日公開
余剰電力で製塩
都会は戦災で焼け野原となり、工場では生産活動がほとんど停止し、21年前半まで豊富だったのは電力だけだった。
余剰電力の利用について電熱の利用を家庭に勧め、電気製塩や電気浴場などが出現した。
鶴見の日本発送電関東支店ではこの余剰電力で1日6トンの塩を生産していた。
内容:
工場に並んだ電気製塩の設備。
数次の工程で水そうに沈殿した塩をシャベルですくい上げる工員。
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