詳細

お急ぎの方はこちら
営業時間 10:00~17:00 (※土日祝を除く)

※詳細検索をおこなう場合は、上ではなく下にある検索ボタンより検索をかけてください。
 キーワードも改めて下記キーワード欄に入力してください。

キーワードから検索
キーワード
除外キーワード
年代から検索
エリアから検索
ジャンルから検索
No.CFNH(G)-0280_1

※この素材はタイムコードをご指定後、別途納品となる素材です。

※使用許諾後、動画編集画面に進み、タイムコードにてカット部分をご指定ください。

※使用の有無にかかわらず、納品時にデータ納品料及び指定タイムコード分の使用料がご請求となる素材です。

1951年(昭和26年) 05月15日公開

講和問題で論戦 第十国会再開

地方選挙期間中、自然休会となっていた、第10通常国会は、昭和26年5月7日再開され、休会前から持ち越されていた、食管法改正案と国鉄法改正案について、審議に入った。

また、9日午後、吉田首相は、衆参両院本会議で、ダレス特使との第2次東京会談について報告を行ったが、これに対して野党各党は、10日、衆参両院で代表質問を行い、講和問題について、さらに首相の具体的な説明を求めた。


内容:

昭和26年5月10日の衆院本会議場。

質問する社会党鈴木茂三郎委員長

「ソ連の対日講和覚書は、条件が寛容なので、総理は、全面講和への努力を、ダレス特使に要請してはどうか。単独講和後、ソ連が報復的態度に出た場合の保障を、ダレス特使に要求したか…」

答弁する吉田茂首相

「私とダレス特使との間に、安全保障協約は出来ていない。単独講和、全面講和については、しばしば論じたし、さらに申すほどの事はない。講和に参加しない、中共やソ連との関係をどうするかという話だが、相手が日本と友好関係に入ろうとしないのでは仕方がない…」

※ご発注の際は映像内に埋込みのタイムコードにてご指定ください。

  • 解像度:SD
  • /画面アスペクト比:スタンダード
  • /白黒
  • クレジット:クリエーションファイブ/中日映画社
  • 2025年08月12日登録