No.CFNH(G)-0096_7

※この素材はタイムコードをご指定後、別途納品となる素材です。
※使用許諾後、動画編集画面に進み、タイムコードにてカット部分をご指定ください。
※使用の有無にかかわらず、納品時にデータ納品料及び指定タイムコード分の使用料がご請求となる素材です。
1947年(昭和22年) 11月11日公開
平野農相 罷免さる
片山哲首相は、昭和22年11月4日、閣内非協力を理由に、初の閣僚罷免権(新憲法68条)を発動し、平野力三農相を罷免した。
社会党内の実力者である、平野農相の退陣は、社会党首班の連立内閣である、片山内閣の前途に波紋を投げた。
内容:
「追放だというので、何が何やらわからず帰った…」
と語る、昭和22年11月1日、遊説地新潟から帰京の、平野力三氏。
11月3日夜、首相官邸で、片山首相と会見する平野農相。
首相と会見後
「内閣不一致の理由で、辞職勧告を受けた…」
と記者会見で語る、平野農相。
「辞表を出さないと言うので、昨夜、平野農相を免職した…」
と11月4日、記者会見で語る、片山首相と農相の罷免辞令。
11月4日、院内で開かれた社会党代議士会。
平野氏を支持する、全農派議員団の発言でもめる、社会党代議士会。
「平野君に対して感情的になっていない…」
とインタビューで語る、西尾末広官房長官。
西尾見解について
「口では何と言っても、追放など陰険なことをする限り氷解しない…」
と語る、急性胃けいれんで、九段病院入院中の平野氏。
※ご発注の際は映像内に埋込みのタイムコードにてご指定ください。