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1947年(昭和22年) 12月09日公開
政局なお混迷
炭鉱国家管理法案を成立させたものの、片山内閣は破局を迎えていた。
昭和22年11月28日、与党民主党は、炭鉱国管案反対派の中心だった7人を除名。
同日、反対派の幣原喜重郎氏らは、同志クラブを結成し、翌29日脱党した。
一方、平野農相の後任をめぐって、有力視されている野溝勝氏(日農副委員長)も民主党、国協党の反対で決まらず行き悩み、苫米地義三運輸相は、12月1日、辞任し民主党幹事長に4日就任した。
内容:
民主党分裂。
炭鉱国管法案に反対投票した、幣原名誉総裁ら24人に対し
「断固たる処置をとる…」
と声明する芦田派。
院内の一室に集まり、幣原喜重郎氏を中心とする同志クラブの面々
「我ら25名の同志は、石炭国管に反対して、民主党とたもとを分かち、同志クラブを結成した…」
と、声明文を読む同派議員。
自由党、都内某料亭に集まり、新党準備について画策する人たち。
混迷の農相問題。
院内で談笑する、有力候補の野溝勝氏。
昭和22年12月1日、苫米地運輸相辞任。
辞表提出の日、閣議で複雑な表情をした、片山哲首相、苫米地義三運輸相、芦田均外相(副総理)ら各閣僚。
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