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日米水上競技
※製作 日本映画社 朝日新聞社
昭和25年8月4日から3日間、東京神宮プールで、戦前の試合に引き続き、第3回日米対抗水上競技が、大観衆を集めて華やかに開催された。
日本復興のスター、古橋をようする日本チームに、期待が集ったが、46対17で、アメリカチームが大勝した。
内容:
第1日。
国旗を先頭にプールサイドに入場する両チーム。
開会式。
国旗掲揚。
満員のスタンド。
平泳ぎ200米。
実況NHK河原アナウンサー(字幕は野瀬)。
スタート。
手前からスタスフォース、清水、ブローナー、梶川、オコーナー、萩原。
150米ターンのロバート・ブローナー首位。
差をつめる萩原孝男。
2分37秒6。
自由型200米。
夜間照明下のスタンド。
スタート。
手前から丸山、ムーア、浜口、マックレーン、古橋、ゴラ。
50メートルターン古橋。
ゴール古橋広之進、ジミー・マックレーンの順。
2分08秒2(日本新記録)。
自由型1,500メートル。
スタート。
手前から田中、コンノ、東、橋爪、マーシャル。
600米付近遅れる橋爪。
マーシャル、最後のターン。
ヒロシ・コンノ(米)首位でゴール、18分44秒4。
キッパス監督の祝福を受けるコンノ選手(古橋欠場)。
第2日。
夜の神宮プールふかん。
平泳ぎ100米。
スタート 手前から清水、スタスフォース、萩原、ブローナー、梶川、オコーナー。
50米。
清水、スタスフォース同時に折り返し、1位ボウェン・スタスフォース、1分9秒6。
自由型400米。
手前からマーシャル、コンノ、東、マックレーン、古橋、ムーア、橋爪。
スタンドでのびあがってみるダボシャツの男たち。
200米から独泳に入りゴールする古橋、4分33秒2(世界新)。
観衆に囲まれる古橋。
リレー400米。
スタート 手前から浜口、ゴラ。
浜口2米引き離して、第2泳者丸山のスタート。
スコールズ差をつめられず。
第3泳者真木、マックレーンのデッドヒート同時にゴール。
第4泳者クリーブランド タッチの差で古橋を抜きゴール、3分54秒。
第3日。
自由型800米。
スタート 手前から橋爪、ムーア、古橋、コンノ、田中、マーシャル。
400のターン田中、古橋、マーシャルの順で折り返す。
古橋のラストスパート 9分42秒8、追撃のコンノ、9分45秒0(以上世界新)。
自由型100米、首位ジミー・マックレーン59秒0。
追撃する丸山茂幸、59秒8でゴール。
背泳200米、 1位でゴールするジェームス・トーマス、2分26秒6、2位アレン・スタック。
MPの掲揚する星条旗。
リレー800米。
第1泳者。
手前から浜口、ゴラのスタート。
第3泳者コンノ、アンカーマックレーンにリレー。
5米遅れて古橋の追撃及ばずプールサイドで握手を交わす米チーム、8分42秒8(世界新)。
以上各レースとも3位までの表彰台選手のカットがついている。
「閉会式」
秩父宮杯を受ける米選手。
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