No.CFNH(G)-0176_2

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1949年(昭和24年) 05月24日公開
炭坑スト解決へ
石炭鉱業連盟が、昭和24年4月からの賃金を、新協定成立まで、15%切り下げを通告。
これに反対する炭労は、5月3日以来、数回の波状ストを行ってきたが、14日からは、第2次48時間ストに突入した。
北海道夕張炭鉱では、炭労を支援して、奥さんたちが集会を開き、九州勝田炭鉱では、組合員たちが、闘争資金カンパに、くつみがきなどしている。
福島県の常磐好間炭鉱では、子どもたちが、プラカードを持って、支援の行進を行った。
こうした中で、調停に乗り出した中労委では、5月19日、第2次末弘あっせん案を提示。
経営者側、組合側とも、基本的に了承。
解決の方向へ歩み出した。
内容:
人気のないボタ山とトロッコ。
スト決行のはり紙。
夕張炭鉱で、奥さんたちが集会。
会場へ向う人。
演説する人。
子どもを背負い参加した人。
福岡、勝田炭鉱。
闘争資金カンパのため、くつみがきなどをする組合員。
呼びかけ。
はり紙。
くつをみがく組合員。
露天で雑貨を売る組合員。
福島、好間炭鉱。
プラカードを持って、行進する子どもたち。
昭和24年5月19日の、中労委、会社側、組合側の3者会談。
会場の中央労働会館。
会談する、中労委末弘厳太郎会長、日本石炭鉱業連盟早川勝専務理事ら。
会社側代表、組合代表の武藤武雄会長ら。
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