No.CFNH(G)-0010_7
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1946年(昭和21年) 03月21日公開
傳染病を追放せよ
終戦前後から、天然痘と発しんチフスが全国的に流行し、昭和21年1月から5月6日までに、発しんチフス2万3,327人、天然痘1万5,226人の患者が発生した。
進駐軍の援助によって、種痘の接種やDDTの散布が大掛かりに行われた。
内容：
患者の背中に、発しんがあるかどうかを診察する医師。
自宅前の道路に並んで、防疫班員の散布するDDT殺虫剤を、頭から浴びる少女ら住民。
行列して、種痘や伝染病予防ワクチンの接種を受ける、老若男女の都民。
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