No.CFNH(G)-0008_6
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1946年(昭和21年) 03月07日公開
発疹チフス退治にDDT散布
終戦前後から発しんチフスが蔓延し、21年1月から5月までに全国で2万3,000人以上の患者が発生した。
特に大阪では、3月31日現在6,000人を超える患者が発生し、進駐軍の命令で大阪府警察部は2月15日から病原体を媒介する「しらみ」を退治するためDDTの散布を開始した。
内容:
米兵の立ち会いでDDTを散布される市民。
DDTは人体に無害、大阪府警察部と書かれた張り紙。
大阪駅で頭からDDTを散布され、上衣のボタンをはずして全身にDDTをかけられる浮浪者や浮浪児。
和服姿の婦人たちも一列に並んで頭からDDTをかけられた、えり首からDDTを散布される大阪市民。