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建築家で法隆寺国宝保存会顧問の伊藤忠太博士は、「法隆寺金堂の火災で世界第一級の文化財が失われた」と語っているが、日本各地の国宝の荒廃ぶりは目に余るものがあり、フィルムは法隆寺、新潟に取材して文化財行政の貧困を訴える。
内容:
法隆寺火災について語る伊藤忠太博士。
「非常に残念だ。堪えられぬ程口借しいなぜかと言うと、法隆寺の建築が世界第一と言っていいからだ」
焼け落ちた法隆寺金堂。
1月29日の井手文部次官、柴沼直社会教育局長の視察。
「検証中につき立入禁止」のはり紙。
見るも無残な阿弥陀浄土図など11面の壁画。
残念そうに壁画を見守る壁画模写の画家たち。
荒廃した国宝。
新潟県東蒲原郡三川村の国宝薬師堂。
手を加える者もなくあちこちに穴だらけの御堂。
新潟県西頸城郡能生町の国宝聖観世音。
平安期の傑作も年々虫に食われていく像。