バタアン半島殲滅戦
バターン攻略戦は、蘭印作戦に向う第48師団と第65旅団が前線で交替し、1月10日から攻撃を開始した。
第65旅団は、フィリピン占領後の治安部隊として編成され、老兵が多く装備も貧弱だった。
敗走と思われた米比軍は、優勢な火力で日本軍の進撃を阻止し第14軍本間司令官は「血涙を呑みて…」2月13日、攻略戦を中断した。
内容:
バターン半島とコレヒドール島の地図。
ドラムかんで即製の鉄舟を作る兵と、小舟をこぐ兵。
バターン半島周辺の米艦船などを爆撃する九六式陸攻の編隊。
バターン半島の密林を進む軍馬と兵。
野戦重砲の射撃。
破壊きれた村落を攻撃する歩兵部隊。